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動機、やる気、慣性、惰性の関係性

投稿日:2021年1月19日 更新日:

モチベーション3.0などと謳われて久しいが、あらためて動機、モチベーション、やる気の関係性や「どうやってやる気を出せばいいのか」「やりたくないけどやらないといけないことに取り組むにはどうすればいいのか」みたいなところを整理してみたいと思う。

背景としてコロナの影響でテレワークになるのみならず、カフェに行き仕事をするなどといった場所を変えることで気分を変えることができない状況下において、いかに仕事に手をつけるかみたいなところに困ったことがあり、それをある程度克服できたと感じたため書き記すものとする。

動機・モチベーションとやる気の関係は図に明確であるが、ここに慣性や惰性といった概念を想定すると自分の行動を制御するにあたって扱いやすかったため添えて図に書き起こしてみた。

モチベーション3.0なんかの本で紹介されている例でいくと、1.0が生理的欲求、2.0が外発的欲求、3.0が内発的欲求だと説明される。

そこから何かに取り組もうという気持ち、つまりやる気が生まれてある行動をしていない状態→している状態への遷移が起こる。ここに一番エネルギーが必要でつらみを抱えがちな感覚だ。

けれど、ここで一度状態遷移をしてしまうと、まるで物理法則の慣性が働いているかのように(実際内部的にはそうなのかもしれないけれど詳細はここでは問題としない)動き続けることができる。

そして動き続けていると元々の動機を忘れたり失ったりしたとしてもその行動を続けてしまうという惰性のフェーズに入る。ここに入った場合あらためて動機を問い直し行動を修正する必要がありそうだ。

概観をざっくり書いてみたが、とりわけ面白いのが元々の動機は慣性を得たい(ここでは仕事に手を付けたい)みたいな再帰的?なものでも機能するという点だ。

以上、動機・モチベーション、やる気、慣性、惰性の関係性みたいなところをみてきた上で最初の問に立ち返るならば、その問に対する答えとしては、「とにかく慣性を利用しろ」という話になるのだと思う。

動機はなんでもいいので状態遷移をさせるということさえしてあげれば慣性が働きつらみを感じることなく動き続けることができる。

さらにいうなら、慣性を得たいという再利用可能かつ再帰的な動機を用いることによってエネルギーが尽きない限りにおいてその行動の対象がなんであれ手をつけることができると実感している。

以上。

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