関心は、「時間もかからないしとっととやってしまおう」と思ってやってしまうことの多くって意外と時間がかかったりするんじゃないかってこと。
そもそも
かかる時間の見積もり = それぞれの手順 × それぞれの手順にかかる時間
なのだとすれば、手順さえ減らせばその手順にかかる時間の見積もりを間違っていたとしても見積もりに差し障りはない。
結論としては、常日頃から
- やった方がいいけど本当はやる必要のないものを時間(もう少し一般化するとコスト)があまりかからなそうだからという理由で取り掛かってしまうのは絶対に避ける
- かかる時間の見積もりを正確にするのは難しいし大抵は見積もり通りにならないため極力手順そのものを省けないかと一考してみる
- ただし、例外として不確実性が介在せず確実に1、2分で終わるようなことは先回しでさっさとやってしまう
みたいなところを心がけるべきだと感じている。
以上。