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目的の階層構造と連鎖、常に問うべきは何か

投稿日:2020年6月9日 更新日:

最近、組織の一部として働いていて感じた違和感を言語化したい。
問題提起としては、みんなが課題、課題って言ってる"課題"って本当は課題じゃないんじゃないか?とか、最終目標を達成する上での適切な課題設定をするにはどうすればいいのか?みたいなところに設定し、主に以下の図(超単純化したモデル)に基づいてこれに対する端的な回答を試みる。

(ちなみに、今回は目的と目標の言葉の違いは使い分けないこととする。また、‘の読みは「ダッシュ」’’の読みは「ツーダッシュ」としておく。)

結論から言うとそれは、上図でいうところの「④’’(最終目標)を達成する上での課題はなにか?」と常に問い続けることだと考える。言い換えると、「その"課題"を達成することで④’’の達成に本当に繋がるのか?」と常に問い続けるということである。

どういうことか、上図で示した内容の解説をしたい。

言葉で表現するなら至ってシンプルだ。まず縦軸から見ると、①を達成すれば②が達成され、②が達成されれば③が達成され、③が達成されれば④が達成される。これは、個人の成果→チームの成果→事業の成果→会社の成果と連鎖することの言い換えであり、とても直感的なものだと思う。

次に横軸を見てみると、これも同じ関係にあるとわかる。①を達成すれば①’が達成され、①’が達成されれば①’’が達成される。これも短期の目標を達成し続ける→中期の目標が達成される→長期の目標が達成される、という極めて直感的なものだ。

少し具体化しよう。例えば、ここでいう④’‘は会社が掲げるもので言うとビジョンのようなものだ。実現したい世の中の姿と言ってもいいかもしれない。それではその④’’を達成するためにはどうすればいいのだろうか?

先に説明した縦軸と横軸を合わせて考えると説明ができる。以下④’’達成までの道筋を、順を追ってみていく。

それは、①を達成→②を達成→③を達成→④を達成、これを中期④’でも達成→長期④’’でも達成、という流れだ。

つまり、何が言いたいのかというと「全ての目標は連鎖している」ということだ。なので、目標設定の時には必ず、「その目標が最終目標とリンクしているのかどうか」を確認する必要がある。

また、いうまでもなく課題解決→目標達成の図式を考えると、課題を設定する際に考えるべき最低限のことは「その課題を解決した先に実現される未来は、本当に最終目標にリンクしているのか?」ということであり、

「その課題を解決した先に実現される未来が最終目標にリンクしていない(あるいは可能性として低い/リンクしている課題の中で他にもっと重要な課題がある)なら、その課題は解決する旨味のない課題」なのではないかと感じる。

これまで「最終目標を達成する上での適切な課題設定をするにはどうすればいいのか?」という問いに対しての回答として「全ての目標はリンクしていることを前提とし、最終目標を達成する上での課題は何かを常に問い続けること」が重要だということを述べてきた。

これを踏まえて最後に僕たちが日々意識すべきことは、自分はどこを担当するのか、そしていかにその持ち回りを死守するか、ということに尽きるのだと思う。

ただなんとなくまだモヤモヤが晴れないというのと、現状のモデルだと柔軟性がないのでまたの機会で柔軟性を持たせたモデルを提示してみたい。

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